『前置き』
今期も日記を書かせていただきます
今年は実行委員をさせて頂き、より楽しい時間を滋賀で過ごそうと、常日頃から画策しております
なのでほんの少しだけ運営よりなブログになっていますが、公式とは全く関係ない駄文です
少し裏話も書いたりしてますが、寛大なお気持ちでご容赦の程、宜しくお願い致します
6月21日
今回はCBTR 2025のプレイベントとして、滋賀の魅力をほんの少し味わうツーリング企画に、実行委員として参加しました
当日朝、というか深夜1時には起きてしまい、なんだこれの状態
毎度の事ながら、遠足の朝です
それも毎年ひどくなる
年齢なのか、アホなのか、よーわからん
でも、流石に寝ないと途中でバテたら大変、と横になって夜明けを待ちました
4時過ぎぐらいかな、だんだんと空が明るくなってきたので、家族に怒られないように忍者のように準備して、6時前に出発
恒例のすき家で朝メシを食べながら、ナビ設定
さて、滋賀に向かいます
私宅からは滋賀方面は山越えです
山頂が見えない程、雲がかかっていたり、どす黒いのもみえます
梅雨ど真ん中時期で、企画当初から雨が真っ先に浮かぶ心配でした
が、天気予報は上手く晴れ予報だった
でも、この雲
うーむ
心配しながら、走ります
よく考えたら、
と言うか、考えなくても久しぶりのツーリングです
メンテナンスとして、ちょいちょいはバイクを動かしてはいたのですが、それがせーいっぱいでした
果たして、ぶぢに本日を走り切れるだろうか
自分とバイクさんが心配だ
しかし、暑い
6時で暑い
寒いかもと思って着ていたスタッフTシャツ重ね着を、そっこーで脱ぎました
それでも暑い
でも、山越えは涼しかった
もう、この山から下りたくない
山の上から、うん、みんな、元気に走ってるな、お疲れさん、としたい
が、しょーがない 笑
R1で山越えしたので、すぐに道の駅あいの土山があるので、まずはそこで休憩、と思っていたのですが、
ガーン
工事により完全閉鎖していました
昨年も工事していたのは知っていたのです
が、もうある程度出来ているかなぁ、と期待してきてみたのです
が、トイレさえも使えない
てか、敷地内にさえ入れない状態
皆様、利用予定の方がいらしたら、ご注意をば
しかしココ、いつ完成するんでしょうか?
ま、しょうがないので近くのコンビニで休憩
滋賀の山を下ると空が綺麗になってきました
うん、私と滋賀は相性ヨシ
昨年と変わらずです
まだ時間はたっぷりとある
2輪の感覚を確かめつつ、のんびりと行こう
でも、
結局は、走っちゃった 笑
時間が余り過ぎても、と道の駅マーガレットにむりくり拠ったぐらい
朝はやはり、走りやすくて、ついつい走っちゃいますな
9時前ぐらいに、道の駅こうら着
車もバイクも少ない
1番乗りだ、いぇい!
さて、どこを集合場所にしようかしら
行き道すがら、第二駐車場にしようかと思ってきたんですが、着いてみたらトラックさんが停めるようで迷惑かけるのもマズイ
奥もガラガラだが、たぶん、わかりにくい
と、駐車場内をウロウロ
今はガラガラなんだけど、すぐ、混んでくるだろうから迷う
とりあえず、入り口の所もガラ空きだし、そこで停めて、看板がわりにCBTR Tシャツをバイクに飾ろう
で、セッティングを完了したかしないかのウチに声をかけられて
はいはいと聞いてたら、参加者さん
おー、すいません、ウロウロしてしまって
あ、北陸から前日入りですか
なんて、話をしてたら、また声かけられ
見たら、実行委員
何やら、日の出ともに別のツーリングして、帰ってきて、時間までココで休んでた、とのこと
て、全然、1番乗りじゃないでやんの 笑
思い思いに早朝を楽しんでますなー
でも、そらそーだわなー
もうこの時期は、早朝が1番走りやすい
も、それから後は来る来る来る
色んな顔ぶれ
馴染みの人、
声だけしか知らない人
全くお初の人
挨拶してたら、も、あっという間に定刻になった
あー楽しい
でも、全く名前と顔とバイクが覚えられない
運営側をしてるとこれは少し困るな
でももう私のメモリーやSSDは増設できないからなー
なんて、思ってたら、もう出発だ
慌てて、車列にしれっと加わる
何も説明も聞いてなかったけど 笑
ま、1箇所目はすぐ近くだからな
道の駅出るまでに調整し、ほぼほぼ最後尾をつけて、シンガリを受け持つ
全25台
車列は分断されてるが、見える範囲、皆さん、きれいに走っておられる
フォローもしっかり出来てそうで、迷ってることもない
このクラス人数のマスツーは、リターン前ぶり
なので、25年ぶりぐらいかな
やはり、楽しい
パレードみたいでコーフン!
けど、調子こいてちゃダメだ
これでも私は実行委員
安全第一
バイク同士のごっつんこなど、配慮せねば
他の交通の邪魔になってはイケない
参加者さんに負担をかけるのも嫌だ
なんて、ブツブツグダグダと考えてると、途中、新幹線が前を横切る
いやー、サイコーだ
青空と新幹線
大好きだ
これで私の気持ちはハレた 笑
で、目的地1に到着
豊郷小学校旧校舎群
実を言うと、ここの事は私は何も知らない
でも、有名なのは知っている
それが、こんないつも滋賀で通ってる場所の近くにあったとは
写真撮影の後、観覧時間も少なかったので、とりあえず雉打ちだけでもと案内に進むと、校舎内に入ることに
ほぉー、確かに趣きがありますな
時間がある時にまたこよー、っと
で、バイクに戻ると
外国人の方がバイクを少し遠巻きで見ている
たぶん、聖地巡礼にきたけどバイクも好き、な方なんだろな
と、思いつつ出発
次の目的地も直ぐ近く
けど、信号分断でシンガリの私が完全に取り残される 笑
ま、インカムで連絡を取り合ってる様子では全く問題ない様子
去年も思ったが、こゆときホント便利
時代とは、時に素晴らしいモノを生むものだ
とかなんとか、考えてたら、目的地2に着
あのベンチ
大人気スポットだが、何故か今回はガラガラ
バイクも全台、停めれた
写真も取り放題
ま、タイミング良かっただけだと思う
直ぐに駐車場待ちの車などが現れだしたので、占有は申し訳ないので、滞在10分程度で出発
次は長浜へ
距離約30km
ココは流石に気合いを入れていかないと
編隊を組む
基本的には琵琶湖湖岸を北上
信号やらで分断するが、ココでもインカムは大活躍
1番先頭と3kmほど離れた時もありましたがしっかり連絡はとれ、先行して目的地に着いている実行委員とも連絡を取り合いました
便利だなぁ
渋滞もありましたが、まぁ苦痛になる程は止まらず、暑さも風がそれ程蒸し暑くなく、なんとかなりました
琵琶湖は相変わらず、綺麗で惚れ惚れ
脇見運転は危険ですが、もう前を向いてても、視界の40%は湖がずっと続くんですよ
水辺を走るってサイコーですよね
しかも、水面とほぼ同レベル
これはやはり滋賀の特権ですな
さて、琵琶湖とお別れして、長浜の街中を通り、目的地3
昼食の地、ここやねん長浜店に着
ずらっと並ぶ27台
ん?アレ?増えてる?
実は隠密行動の実行委員が混じっていたのでした 笑
到着と同時に女将さんから凍った保冷剤を一人一人にプレゼント
もー、そのおもてなし精神
なんで欲しいものがわかり、直ぐに出てくるの?
バイク人か!(←バイク人です)
全く、まいっちんぐです 古
気持ち良く涼んで、席に着く
大将からも、炭酸水やら、冷房の効き加減やら、全て即座に欲しいモノを出して頂き、感謝感謝です
私はとりあえず、参加者さんの集めたお金を全て渡して、とりあえず、ほっとひと安心
参加者全員の自己紹介を聞いて、人柄が出ていて、微笑ましい
私の番も勿論きましたが、人前で話すのは相変わらずヘタで
上手な人が羨ましい
さて、テーブルで分けたら、結局は私は実行委員だけの席
一般参加者との交流という野望が 笑
ま、けど、実行委員同士の親睦も良いもんです
ガノタがいたり、四輪好きもいたり、私の知らない面が見えて、面白い
掘れば、宝がでてくるやも 笑
そんな中で、料理が次から次に運ばれてきて、山のように
凄いな、事前に打ち合わせさせてもらってはいたが、この短時間にこの人数分を作るのは、やはりプロ
普段の癒し系女将さんの底力、お店の土台の大将の爆発力
スタッフの方もテキパキ動いていて、素晴らしい
ウチの職場連中を研修に来させたいわ 笑
でもほんとどんどん出てきて、私のお腹は途中でギブアップ
同じテーブルのみんなは食べてるんだけどなー
フツーは食べられる量なんだろうな
私、食が細くなったなー
昔は痩せの大食い、だったのに
さて、そろそろ皆さん、食べ終わった頃、少しだけでもお話しをさせてもらいました
その中で、復路の話に
戻りも同じルート?
違う道でも、結局は混雑渋滞だろうな
北回りで走る方が遠回りだけど、楽しそう
などなど
ふむふむ
ま、元々、柔軟に判断していこうと決まってたので、今回のイベント主担当と相談
結果、各自の意見を尊重しようとなりました
なので、とりあえず、ハーフ解散のような状態になり、最終目的地に向かう組とここから各自自由帰路に向かうのに別れる
お店の前でも集合写真
さ、名残惜しいが出発だ
と、思ったら、
お店に残ってる参加者さんが荷物を見失って困っているのがわかり、探す
ま、こゆのは以外と簡単なところにあるもんです
すぐにみつかり、安堵
で、改めて、出発
結局は実行委員2人で先行部隊を追いかける形に
地元の実行委員の道選びと的確な判断でかなり追いついたのですが、さすがに目的地着までに合流までは至らず、でした
そんな中もやはりインカムで連絡を取り合ってました
インカム、神
最終目的地 魚清に到着
もう、着いた頃にはやり切った感の皆さんが 笑
皆さん、お疲れ様でした
まだ、無事にお家に帰るという最大のミッションが残っていますが、疲れた顔をしていましたが、良い顔にみえたのは、私だけではないでしょう
私は見送られるのは苦手なので、最後まで残り、最終残り組で解散
魚清の社長さんもお忙しい中最後まで付き合って頂き、ありがとうございました
流石、CBTR の発起人
さて、帰路です
私のCBTR は、今までほぼほぼ全て、真っ暗な中で帰る道中でした
でも、今の時期は日が長い
まだまだ日没まで時間がある
途中の夕飯を考えながら、のんびりと走っていると、なんか特徴あるバイクが前を走ってる
信号待ちで横付け声かけすると、去年のCBTRで知り合った仲間
びっくりです
すぐに道の駅があったので、立ち話
何やら、色々予定が重なってて、ここやねん長浜店にも行った、とのこと
凄い偶然だなー
だって、今回のイベントの事を知らない、滋賀県外の人ですよ
でもね
趣味仲間を増やすと、これもあるあるなんですよね
たぶん、こんな経験をして、仲間作りの楽しさを知ってる人は沢山いるはず
バイクでも、ここまで来れたか、私
とても嬉しい
で、お別れして、いざ、本格帰路の山越えへ
今回は石榑峠へ
夕日が照らす中、永源寺の道を走る
ダム湖?も綺麗
でも、トンネルは涼しいを通り越して、超寒かった
直ぐ様、伏せてロングスクリーンの中へ逃げる
それでも寒い
ココのトンネルの長さが、恨めしい
真っ暗なトンネル
残念な照明
その中、耐えていて想いが浮かぶのは、昨年に通った時のこと
あの時は子供とタンデムで、背中からぎゅっとされ温めてもらったな、と思い出す
また、タンデムして欲しいな
目から汗が出たかどーかは秘密です 笑
トンネル抜けて三重県側
まだ、明るい
が、お日様はさよならしそう
急ぎ、山を下る
三重北部の主要3桁国道に着
この道まで来たら早い
とにかく三重県側は信号少なく、直線多いため、アベレージが凄い
だが、ココでわかった
このバイク、パワー不足だ、と
行き道はわからなかった
久しぶりでおっかなびっくりだったからかな
しかし、最終、帰り道までくると、ほんと加速が鈍い、回すと振動キツい
冬の間にフルメンテ?してもらったが、もう結構なお年頃だからな
自制が効かない私だから良き相棒だとは思うが、マグネットコーティングをする時期かもしれない 笑
何にせよ、無事に家までら辿り着いてくれた相棒に感謝
距離計が壊れてるからわからないけど、いつもの距離を走ってるのだろう
追伸:
無事帰り着いて、振り返ってみる愛車て、惚れ惚れしませんか

2025/06/22 21:00