先日10/14(月)に愛荘町にある「近江商人亭」さんにお邪魔しました😃
到着してびっくりしたのが、まずお店がとてつもなく立派で悠久の歴史を感じずにはいられない😳!!
よく見ると有形文化財の印が!!
中に入って大丈夫かな😅
勇気を出して、こんにちはってお声がけした所、代表の東さんが出てきてくださいました😃
東さん、とっても気さくで優しそうな方で一安心😊
CBTRのやまちゃんですってご挨拶し、いろいろとお話を伺うことができました😃
この建物は明治25年に建築されたものとのこと😀
ここで当時、麻問屋が営まれていて、商いに合わせ都度増築されここまで大きな建物になったようです😃
その結果、普通は離れにある蔵の入り口が室内になっていました。
しかも蔵は2つもありました。
更に広く立派なお庭には京都の貴船からの大きな庭石が配置されています。
秋は庭の紅葉が色付きとっても綺麗とのことです。
昔、この地域では麻の栽培が盛んで、その麻がこちらにすべて集まって全国各地に行商されていったとのことです。
ここは麻問屋を営われてここまで大きくされたんですね。
さすが近江商人さんです。
さて、今日のランチはうな丼!!と言いたいところですが、東代表が工夫を凝らされた昼膳を注文させていただきました。
これがとっても素晴らしかったです。
まず主菜のローストビーフはお肉の味がしっかりしていてこだわりの感じられる仕上がり!!
副菜のだし巻きと角煮ですが、だし巻きは出汁の香りがほんとに上品で、角煮は柔らかいだけでなく、程よい弾力もあり、どうやったらこんなに美味しくしあがるのかなあと感動しました。
南瓜と海老に添えられている茗荷も香りがとても素晴らしい!!
それと銀杏の後ろには近江名物の赤こんにゃくが鎮座しています。
赤こんにゃくは普通のこんにゃくよりも舌触りが凄く滑らかで味わい深く大好きです。
あと、香の物の昆布もあっさりとした味付けで美味しくてそれだけでいただいてしまいました。
この昼膳、絶対おすすめです。
今日は頂けませんでしたが、うな丼は生きているものを捌いて調理されるので時間がかかるとのことで、次回は絶対にいただこうと思います。
※メニューは都度変わるようです。
お食事の後もお店を始められた経緯やコロナの時のご苦労など時間のすぎるのも忘れて沢山お話しを伺ってしまいました。
最後に玄関前で東代表のお写真を撮らせて頂いて、惜しみながら岐路に就きました。
皆さんも近江商人亭さんの歴史あるお店で昼膳を頂いてみませんか?
バイクできたことを忘れてほっこりと癒されますよ。
追伸、最後に失礼してすみませんでした。東代表のお心遣いが深く染み入りました。またお伺いしますのでよろしくお願いします。