9月23日のレイラインイベントを行うために、前日から滋賀入りしました

その日の日記です

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9/22

朝から天気が良く、地元で用事を済ませて、準備開始
バイクツーリングではお約束、ファッションチェックを天気予報と睨めっこしながら行い、
日焼け止めを塗り、お泊りセットやら、着替えやら、なんか揃えてたら、あっというまに午前が終わりそう
やべーやベーと、バイクに詰め込むため、外に出る

暑い
昼間はやはり暑い
家の中はもうクーラーつけなくても快適なのに、荷物載せるだけで汗だく
早速、積み込んだ飲み物3本の内、キンキン冷えてる内に飲みたいカルピスを一口
美味い!
なんか特別仕様が安売りしてたんで買ったやつなんですが、物凄くまろやか
ちょっと元気になり、12時前に出発しました

服装は結局、日焼け止めのスカスカメッシュの服装で走り出したのですが、大正解!
日差しが緩くなったのと、気温が落ち着いたので、走っていると快走です

ただ、やはり、止まると暑い
ココしばらく朝活、ナイツーしかしていない私にとって、真昼間からのおバイクは、命削ります

でまた、借号待ちでカルピスをば
けど
甘い!いや、甘過ぎる!
なんだこれ!すぐ温くなるのは、しょうがいないとしても、ほんと飲んだ感想と結果がさっきと違い過ぎる

けどでもまだ3口しか飲んでないので、貧乏性には捨てれない
どーしましょ
と考えてても信号はこゆときは、すぐに青に変わる不思議現象が起るので、とりあえず、出発    笑

さて、山越え
今回は R1で鈴鹿峠です
難所とはいえ、もう CBTRだけでも何回この道を走ったか、数え切れません
自分のバイク腕もわかってきました
平日の昼間、車も少なく、快走で抜けれました
てか、山越え、涼しー
バイクさいこー!

滋賀に入り、休憩に道の駅あいの土山に拠る

全面改装されてからは、初めて昼間に来たので、お店などを散策
そしたら、人が多い
昼飯時ということもあってか、レストラン渋滞ができている模様
日本人はほんとこゆの好きですなー
私は苦手なので、とっとと撤退

とバイクに戻り、例のカルビスを飲む
もう、砂糖を直接食べてるようなクドイ甘さ
飲み終わりに口の中がベタベタするうん、流石、特別仕様カルピス
売れ残ってただけあるね
どしよ
飲み物を飲んで、余計に飲み物を欲しくなるという、素敵な状態
けどまだ、半分以上ある
捨てれない
なので、手持ちのお茶を飲んで、喉を潤し、キープ
まぁ、お腹が空いた時に糖分補給になるだろう、と

さて、出発
この時点で13時半ぐらいだろうか
ガソリン満タンにするため、スタンドに拠る
滋賀は内陸県のため、地元より平均でリッター¥10高いけど、今回は¥5ぐらいで済んだ
まぁ、バイクなんでタンク容量が小さく、超微々たる数字なんですけどね

でも、それ以上に良かったのが、今回のスタンド自体
ガソリン入れた後、小腹が空いていたので、スタンドの隅で手持ちのバナナを食べようとしていると、店員さんが出てきた
こんなとこでバナナなんて食うな、と怒られるのかと思ったんだけど、違った
「そこはトラックが結構雑に入ってくる場所で危ないので、こちらでどうぞ」と親切に案内されたのが、道路と反対側の建物
クーラー効いて、テレビや雑誌もあり、コーヒーやお茶の無料飲み放題になっているスペース
たぶん、オイル交換などでのお客さんが待つスペースだ思うんですけど、

えっと、快適過ぎる!
もう温いカルピスなんで飲んでらんねー
そこのキンキン冷えたお茶でバナナを堪能して、汗が引くまで休憩
も、ぜったい、次からココでガソリン入れる!
てか、帰りもココで入れよう

で、出発し、守山へ

私は雪山遊びをメイン趣味としているので、滋賀の雄、モリスポ本店へ
そこには。。って、ココで書いても意味不明だと思うので、割愛    笑
まぁ、堪能

で、次、9/27に行うイベント企画のスタートポイントを視察に向かう

琵琶湖南部は都会といえど、琵琶湖に近づくにつれて、道の快適性がどんどん増す
琵琶湖大橋も超え、北にむかうと。。
これこそ、滋賀の真骨頂!

あかん、右手の捻りこみが自然と全開に近づく
でも、大丈夫
私の愛車は、由緒正しい原二さん
どんなに捻っても、そんな高スピードなんて出ません
そして、私は初心者ライダー
スピードが低くても、スピード慣れしていないので、低速で疾走感を味わえます

この時、だいたい17時ぐらい、日もだいぶと傾き、気温も下がり、んー、風が気持ちいい
なんて素敵な乗り物
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てな、ことを考えてると、目的地のスタートポイントを通り過ぎそうになる    笑
地元実行委員のアドバイス通り、確かに案内標識がわかりずらい
てか、そんなん探せないレベル
どしょかなぁ
考えねば
で、さくっと案だけ考えて、出発

こっから、湖岸道路を北上
えっと、こっからはもう、意識飛ぶほど、素敵な道です

季節、気温、時間帯、路面、コーナー、道幅、景色、風、音、すれ違うライダーや車。。。等々、全てがパーフェクト!
渋滞もなく、道の駅近江母の郷に時間合せのために拠ったけど、そこまでの記憶がありません

ここで日が落ちる琵琶湖の景色を堪能
今日のこれ、ツーリングだったけ?
単なる前準備の日だったのに、バイク満喫です
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で、ここやねん長浜店に向かう

事前に、夕ご飯を頂きに伺います、とは連絡していたのですが、店内に入ると、厨房に来い、というような素振りの店長さん

え?なに?
私、住み込みバイトの面接に来たのではないのですが
それとも、なんか私、オコされるような粗相をしたのかしら

と、ビビりつつ、厨房に案内されると、
もっと奥へ行け、とご指示が
うー、なんか知らんがやっぱり怒られるの?
いや、監禁か?

とかドキドキしながら奥に行くと、なんということでしょう
そこには客席が!

あれ?
なに、この隠れ家的VIPルームは?
こげな席があったんだ
ぜんぜん知らなかったです
まだココのお店に通って日が浅いですが、私も少し認められたのかな    笑

で、その後は店長さん、女将さん、明日のお手伝いしてくれる実行委員さんと変わるがわるお話を
していたら、あっというまに21時前に
いやいや、予定では19時には店を出る予定だったのに、大幅にオーバー

えっと、この店に来る予定の方
居心地が良すぎるので、時間が溶けます    笑
持物として、見覚まし時計が必須、ということを報告しておきます

急いで会計を済ませ、本日、泊まる宿、ライダーズハウス日本何週さんに到着が遅れることを連絡
オーナーさんは「全然大丈夫です」と、とてもお優しいお言葉

ま、けど、長浜の街を出て、コンビニで少し飯類を調達したら、爆走です
夜の湖北も快適ですね
ライトが弱い私のバイクでなければ、もっと快適です
いつまでも走ってられるけど、残念ながら、すぐライハ到着 笑

到着してすぐにオーナーさんが出てきてくださり、「明日4時出発なら、ココにバイクを置いてください」と、建物内の土間にバイクを置かせてもらいました
部屋の真横で、荷物もバイクに載せっぱなしにできるし、サイコーです
その後も丁寧に施設案内をして頂きました
もう22時前というのに、神対応、本当にありがとうございます

私らの他は、3人の方が泊まれれるらしく、オーナーと合わせて、全員で6人
私は軽くシャワーだけ浴びた後、しばし歓談

私、ライハ自体に初めて泊まったのですが、予想通り、という理想のライハでした、日本何週さん
お客さんもオーナーもとても気持ちの良い方達ばかりで、遅くに到着した私達を温かく話の輪にいれて頂きました

時間もなかったので、詳しくはお話できませんでしたが、皆さん、遠くから旅して、明日も旅の続きをされる方ばかり
知らない話を知らない人と共感し、熱く語り、ふざけたり、笑ったり。。
ずっと描いている夢の世界がありました
あー、私もこゆのしたい
でも、ここまで来るのに、色々、ご苦労があったんだろうなと、思うてしまう、小心者の私がいます

でも、全員、明日もあります名残惜しいですが、就寝です
明日は、3時半起き
果たして、起きれるのか?


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